どうもこんにちは、帰りの電車でモモノフに遭遇しまして、ああなんか黄色って人気なのかなぁとか感想を抱いておりますりっくんですこんにちは。辛うじて電車で一緒にならずに住んだのか、あまり混んでない車内を満喫しております。
さて、今回の記事は人狼についてです。僕もそこまでがっつりやってる人間ではないのですが、最近テレビを見て始めた人たちの発想にはないような、けど我々は普通にやっていることを、あくまで紹介という形で書いておこうと思います。これをみた人狼初心者の方がすこしでも戦略の幅を増やせれば幸いです。
狼にただひとつやってほしいこと。
これは狼さんにやってもらいたいことです。狼が一人の場合にやるのは難しいですが、狼が二人の時はやった方が場を荒せます。
それは「騙り」と呼ばれる行動です。
騙りとは
騙りというのは簡単にいえば自分を偽って成りすます行動です。人狼で狼はどのように騙るのか。
ズバリ言えば、占い師になります。
まず占い師を語る理由を説明すると、占い師がこのゲームにおいて超重要な役職だからです。占い師が「○○は狼」といえば信じてつりますね?これは村人にとっては最高ですが、狼にとっては最悪の状況です。しかし占い師ひとりだけしかいないならば、村人はそれを信じない理由がないのです。
そこで、狼は自分が占い師でなくても初日の昼に「私は占い師です、××さんが村人(狼)でした」と発言するのです。これで、もう一人真の占い師が出たら場には2人占い師がいるので、みんなが混乱します、つまり狼がすこーし勝ちやすくなります。
なぜ狼が占い師をできるのかというと、狼は相方の狼把握しています。相方以外は全員人間です(狂人がいるかもしれませんが)。なので確実な村人占いをすることができます。実は場の誰よりも今の状況を把握しているのが狼なのです。
このようにして、あたかも自分は占い師であるかのように振る舞いながら、村人を一人ずつ吊って襲っていくのです。
この戦略と騙らない戦略について
どちらが絶対に正しいわけではありません。僕らがやる場合にはほぼ確実に占い師と狼、もしくは狂人が占い師と言って、時には3人の占い師が出てくることもありますが、メンバーによっては村人のふりを続けることが強い場合もあるかもしれません。
重要なのはメンバーや人数、登場する役職を考えて、どうやったら勝てるかを考えることです。あと何ターン以内に狼を倒さないと負けるとか、逆算することで行動は変わってきます。
そういう考えることの面白さを教えてくれる良いゲームなので、やったことがない人も時間があったらやってみてください。
電車の中から。