どうもこんにちは、関東は大雪でりっくんはかまくらを作りました。
タイトルですが、動画を撮る際、今まではAVI(ほぼ劣化なしなファイル)→MP4(H.264)というプロセスを踏んでいたのですがいかんせん時間がかかると。
もちろん、そのお陰で高画質、低容量を実現できるのですが、ある程度画質悪くても即共有できるメリットが結構大きくて、この間試したリアルタイムエンコーディングがあまりスペックを圧迫しないとわかったので、ちょっとおすすめしてみます。
※細かい設定などなどは詰めておりません。予めご了承下さい。
Open Broadcaster Software
Open Broadcaster Softwareという、主に配信に使われるソフトウェアがあります。これ結構おすすめで、配信画面のカスタマイズがすごくやりやすいです。
具体的には
- ゲームを低負荷で取り込める
- もちろんデスクトップまるまるキャプチャもできる
- アプリケーション単位でも録画できる
- USBカメラとかも取り込める
- 画面の上に画面を重ねる事とかできる(ゲーム画面に自分の顔を重ねたり)
- シーンとして保存して、状況によって表示する画面を切り替えながら配信できる
と。特に後半2つのソースに別のソースを重ねるのがすごく直感的に出来る点と太字で書いたところが気に入ってます。
一番最後のやつは、例えばゲームを実際にプレイしている時はゲーム画面を全面に出しておきたいけど、マッチングしているときはデスクトップ全体を表示したいみたいなものを、シーンとして保存しておいてクリックひとつで切り替えることができるって感じです。
微妙に書いてますが、こんな感じでシーンを設定して、そのシーンに入れるソースを決定します。
・・・まぁ今回は関係ないんですが。
録画
ということで、H.264リアルタイムエンコですが、ほんとに、負荷あまり無いです。でも画質はお察しです。解像度を抑えて、ビットレートをちょっと高めに設定すれば全然見れる感じにはなります。
ビットレートもろもろは調整しないと結構でかい動画になっちゃうのでアレですが、最悪、これを黙ってYoutubeにアップすれば30分以内には共有できるって感じです。FTPサーバー等を利用すればもっと早く共有できるでしょう。
早さ必要?
さて、そんなリアルタイムにエンコする必要あるんだろうかってのはあるんですが、まぁ案外必要ないかもしれないですね。
なんかよくわからないテンションですごく良いなぁって思ってるんですが思いつくメリットとしては
- HDDを圧迫しない(ほぼ生データなAVIを生成しないため)
- 即渡せる
くらい?画質悪いしなぁと。
でも即渡せるってのが重要な場面がないことは無い気がするんですよねぇ。例えばなんかの練習で、皆で見返すみたいなときはかなり良いんじゃないかなぁと思います。
まとめ
そこまで高画質にこだわらないなら、リアルタイムでエンコすれば、一手間省けて楽に動画ストックできると思います。