引っ越してやっとこさ生活が落ち着いてきた感が出てきておりますりっくんですこんにちは。
ついにソファーも購入しまして、かなりゆったり生活できるようになりました。Chrome Castも勝ったので、ソファーでまったりTwitch、Youtubeを見る生活が確立しつつあります。

Discord

ずーーーっと、Slackいいよ!って言い続けていたわけですが、ゲームをするメンバーでVCを行うならばDiscordというメッセンジャーがかなり良さそうなので紹介です。

Discord – Free Voice and Text Chat for Gamers
discrod

すごく簡単に説明すると、VCがついたSlackクローンです。ほとんどSlackです。
チャットとかファイルを送る部分、あとモバイルアプリの出来等はSlackレベルですごく使いやすいです。

そこに、ボイスチャットの機能が付いているのでゲーマーとしてはすごくありがたい。
チャットの延長でVCがあるのは誰もが感じていることだと思うのですが、VCだけ別のツールを使うとチャットが分散される問題とかがありました。(ずっとSkypeの人たちはないかもしれませんが、私がMumbleという糞チャットなツールを使っていたので・・・)

discord_view
画面はこんな感じです。Slackでしょ。

VC部分はWebRTCを使っているようですが、ほとんど遅延や音質の悪さは感じません。重さも特に気にならないかな?
今時のVCツールにはある、ユーザごとの音量調整や、チャンネル移動機能、権限の管理ができるのでほとんどのVCツールから移行可能じゃないでしょうか。

また、SlackでいうIntegrationの機能もあります。当然APIもあります。
ユーザが作ったBotを、自分のチームに突っ込むことができるので、うちのチームではRSSを管理してくれるBotを入れて、LoL関係のブログ通知をそのBotにさせています。
Slackの時は無料プランだとIntegrationの数に制限がありましたが、Discordはどうなんでしょうね。

LoL eSportsのプロ観戦者になる為のSlack Bot作った | SteadyWorX

RSSの通知は、Slackの時はGoogle App ScriptとSpreadsheetsを使って投稿させていましたが、Botを使うことでURLの追加は
!rss add <url> の形式でよく、かなり楽です。他の人も簡単に追加できます。

他にも探すといろいろなBotがあって、
GitHub – Gravebot/Gravebot: An awesome bot for Discord
これなんか、サーバー、ユーザ名を指定するとその人の今のマッチゲーム情報を引っ張ってくれたり、現在のおすすめBanとかを教えてくれます。まぁ日本鯖まだ対応してないですけど。誰かPRしてあげt・・・・!

そんなわけで、SlackからDiscordに移行しました。
まだまだVCが必要ないチームはSlackを使っていますが、こうやって代替案が出てくるのはいいですね。丸パクリはどうかとも思いますけど。

ちょっとAPIとか調べて、遊んでみたい感じでした。