radikoフリータイムについて

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どうもまたBlog放置してましたりっくんですこんにちは。
話題はあるんです、話題は。Twitterとかで一言言って終わっちゃうのでどうも長文で書かないですね。

freetime_radiko

radikoフリータイム

インターネット経由でラジオを聞くことができる「radiko」ですが、先日”フリータイム“というサービスを始めて、過去1週間分はラジオをあとから聞けるようになったみたいです。

radiko.jp

たまたま、友人が参加しているバンドが出演している放送を聴き逃していたので()探してみたところギリギリ聞くことができました。曰く、再生ボタンを押した瞬間から3時間、聞くことができるみたいですね。

ラジオはほぼ聞かないわけですが、Podcastならそこそこ聞いています。メインはRebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawaですけども。

そんなわけでradiko使ってみたんですが、まずシークがすごくやりづらい。
Youtubeとかだと、現在位置のバーをドラックしなくても、シークバー自体をクリックすればそこに飛びますが、radikoだと無理でした。

「すごく不便だなぁーーー!!!」と思ったわけですけど、そもそもラジオってシークとかしないですよね。
これは動画に慣れすぎたからこそ感じているのかなぁと、そもそもシークしたってサムネイルもないわけだし、なんの話題をやってるか把握しにくい。

Show Notesはほしい

とは言え、この番組がどういう話題に触れているかはある程度再生前に知りたいなぁと思うものでしょう。
たまたま見ようと思った番組では、そもそもなんの話題が話されたかは番組Webページにも書かれておらず、ただ「WONKのインタビュー」くらいなわけで。

どんな話題でその流れがどうだったか・・・、知りたいわけです。

その点、Podcastは何を話したか書いてあったり、Tech系だとひたすらURLが貼ってあったりするのでシークしても、「今この話題だからこのあとコレか」ってわかるわけです。

流し読みならぬ、流し聞きの限界

で、話がころころ変わってしまいますが、動画や本に比べて、音のみの情報だと「流し読み」的なことがすごく難しいことにも気が付きました。
たしかに今、Podcastを1.7倍で再生しているのですが、2倍になるともう大変で聞き取れない。それでも1時間かかるものが30分になる程度。ざっくり把握することが難しいメディアだなぁと感じました。

そもそも、この「ざっくり」がメディアによってバラけると思うんですけど、本だと、ざっくり読むだけならもっと早いし、動画もシーク飛ばしまくるとなんとなくわかったりする。
音だけっていうのはかなり情報量としては少ないんだなぁと痛感します。

・・・紙は比較的大変なほうかな。

フリータイムの話に戻します

まぁ、友人が出演とか、聞きたかったアーティストが出演してたのか!みたいなときにふらっと後から聞き直せるのはすごく良いです。特に私みたいにラジオに張り付く文化がない人にとっては。

その意味で、ラジオの裾野を広げる活動にはなってる気がします、ペイするのかなぁと思うけど。プレミアムの料金と各放送局、広告から成り立ってるのかな、これ。

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