学祭におけるタピオカ業界の陰謀

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本日も大学のPCからこんにちわのりっくんですこんにちわ。昨日ついついおひそ先生と夜中までお話ししちゃったせいで今日はなかなかつらい朝でした、が!授業が終わってからとある場所でぐっすり眠れたので現在の体調は悪くありません。強いて言えばなんか脱水っぽい感じで頭が痛いんですけどw

 

タピオカ

さきに言っておきますが、私は学祭のタピオカは高いと思います!

大学の学祭といえば、なぜかどこでもタピオカ(正確にはタピオカティーですが)を売ってるイメージなんですがどうしてどこもかしこもタピオカを売ってるんですかね?てかそもそもめちゃくちゃ出店数多いと思うんですけど!

とまぁ、そんな話を今朝の電車でたまたま一緒になった@takuya_this_tleと話しました。そういう彼もテニサーで、テニサーの宿命なのかと思わせるほど順当にタピオカを売っていたそうです。

そもそもなんでタピオカなのか。彼は「儲かるから」と私の質問に答えてくれました。曰く、

  1. そもそも原価が安い
  2. タピオカティーってあまり買わないよねみんな?だから珍しいのかな
  3. てか楽

まとめるとこんな感じっぽいです。タピオカティーの中のものはタピオカパールというそうなのですが、それもそんなにかからないみたいで、今でこそファミマとかでタピオカティーが売られるようになりましたが、なんかコンビニで買うには高い値段なイメージがあるので(紙パックとか売ってる近くにある気がする)あまり飲む人も多くないでしょう。さらにタピオカパールを入れてミルクティーを入れるだけという超簡単仕様。

・・・なるほど、これは確かにいいのかもしれない。

 

いやしかし、さすがに飽和してると言わざるを得ないほどタピオカを売ってるお店ってどこの学祭でもあると思うんですけど、なんで値段が下がらないんですかね?というか大前提として、学祭のタピオカティーって高いですよね???

もちろん、学祭という特殊な環境でちょっとお財布のひもが緩んでるって可能性があるし、その価格でもタピオカティーが飲みたい人が多いってのはわかるんですよ。でもタピオカ単体がおいしいわけではないとおもいますし、そもそもただのミルクティー・・・。

 

経済学的に

そもそも学祭もひとつの市場なので、ある程度の市場原理が働くと考えられるわけですが、ここでもし暗黙のカルテルがあるとしたら・・・! 

・・・っていう陰謀論的な話をしていましたっていう前ふりがここまで。

じゃぁ実際あるのかなぁと。
たぶん、出店する側は例年のタピオカ学祭市場価格を参考に価格を決めると思われます。原価は製造方法によって違うっぽいので(というのも、ミルクティーをそのまま仕入れると原価を圧迫するとか)自身のお店でどれくらい売ればいいかを計算しているはずです。

 

・・・、ここからなんですけど、たぶん私がめっちゃくちゃタピオカのお店ある!って思ってて、この業界もう飽和してるだろ!!!価格下がれ!!!!!!って思ってても、需要が全然あって普通に売れるんだと思います。もうすっげーズレを感じるんですが、そうとしか思えない。

そもそも学祭は数日間の限定的な市場で、ある程度高くても、いうても超短期ですしおすし、価格はそんな動かんのかなぁ?しかも短期で、まぁ毎年あるとはいえ年数日で、回数の限定されたカルテルは成立しないんですよね。1発目に裏切ってその後両方が裏切り続けると自分の利益が大きくなるはずだから。

 

 

 

しかしまぁ実際どうかはしりませんよ?もしかしたら”裏・学園祭実行委員会”みたいなのがあって価格をコントロールしてるとか?やばいですね、私達の知らないところで裏が動いてるわけですよ!ついでに出店サークルコンテストみたいな1位も毎年オークションできまっちゃってたりするんですよ、去年1位の看板は大きいのですよ!

でも学祭の価格決定とかについて研究するのはおもしろいかもしれないですね、論文とかないですかね。

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